健康保険の傷病手当金支給、精神疾患が最多

先日、中小企業が加入する健康保険(協会けんぽ)は、病気やケガで会社を休んだときに支給する傷病手当金の給付状況のを発表がありました(傷病手当金とは、病気やケガで会社を休んだ時に健康保険で給与のおおよそ2/3支給してくれる手当のことです)。

2011年ですが、うつ病やストレスで会社を休んでの給付がなんと全体の26%でした。1/4が精神疾患だったとは驚きですね。最近やたらとメンタルヘルスケア関係の講習が多いなあと思ってたんですがこれで納得しました。特に中小企業では貴重な人財がこのような疾患にでも罹ったら大きな損失である。数ヶ月の治療では完治しないからである。メンタルヘルス対策、特に予防が急がれるんではないでしょうか。

精神疾患は1995年は全体の4%、07年に約20%ですから急激に増加しております。

中小企業の就業規則では、休業期間は3カ月から6カ月程度ではないでしょうか。精神疾患は考えもしなかったからでしょう。だからといって大企業のように2年も3年も休業をさせる余裕はないでしょう。特に仕事が原因だと労災云々と・・・・。

今後、中小企業としても健康管理には十分注意を払う必要があります。大企業のように、専属の産業医やカウンセラーを常駐させることはできないが、窓口は必要である。当事務所も、10月より顧問先企業様には無料で、「誰かに相談したいけど・・・」「誰かに話したいけど・・・」そのような際には、 専門のカウンセラーがお悩み解決のお手伝いをいたします。借金、子育て、教育、介護など、何でも相談できます。カウンセリングも受けられます。0120-のフリーダイヤルですから費用も発生しません。精神疾患は予防が大事です。罹ると数年単位の治療計画が必要だからです。それに、会社には労働者が快適に・安全に働ける職場環境を整える義務があります(労働契約法第5条:平成20年3月施行)。精神的に強いストレスを感じたり、事故の危険があったりという全ての事に対して会社は責任を取らなければならないようになりました。これ以上詳しくは書きませんがご理解いただけることと思います。